恋愛色彩理論とは
恋愛色彩理論(Colors of Love)は、カナダの社会学者ジョン・アラン・リーが1973年に提唱した恋愛の類型論です。リーは数百人へのインタビューをもとに、恋愛のあり方を6つの「色」にたとえました。情熱的なエロス、遊び心のルダス、友愛のストルゲ、論理的に相手を選ぶプラグマ、献身のアガペ、独占欲のマニアの6つです。
Lunaliaの恋愛スタイル診断は、ヘンドリック&ヘンドリック(1986)が開発したLove Attitudes Scale(LAS)の枠組みを土台に、20問で6つの愛の傾向を測定します。1色だけが極端に強い人もいれば、複数の色が混ざり合う人もいます。Lunaliaでは主要な色と補助の色の組み合わせを判定し、結果を10種類の花のキャラクターで表現します。
あなたの恋を、花の名で呼ぶ
6つの愛の色は、純粋な単色で現れることもあれば、複数が混ざり合って独自のニュアンスを生むこともあります。Lunaliaは主要な傾向と隠れた傾向の組み合わせから、あなたを10種類の花のキャラクターにたとえます。
- 薔薇
- ひと目で恋に落ちる、あなたという薔薇
- 桜
- 儚いほど、美しい、いまの恋
- 苔
- 友達のとなりで、ゆっくり育つ恋
- 三つ葉
- 幸せは、選んで育てるもの
- 彼岸花
- 美しすぎて、離せない
- 白百合
- あなたの幸せが、私の幸せ
- 牡丹
- 情熱と献身が、ひとつに咲く
- すずらん
- そばにいられること、それが幸せ
- ベラドンナ
- 危険なほど、美しい愛
- 紫陽花
- 色を変えながら、長く咲き続ける
自分の恋の癖を、言葉にしたい人へ
恋愛のしかたに「自分の癖」があると感じているなら、その輪郭をなぞる入口になります。なぜ毎回似たような相手を選ぶのか、なぜ同じ場面で気持ちが冷めるのか。感覚で済ませず、構造として読み解きたい方に向きます。
愛着スタイル診断と組み合わせると、関係の入り方(恋の色)と続け方(愛着の癖)の両面から自分が立体的に見えてきます。新しい関係を始める前の自己点検にも使えます。
よくある質問
6つの色のうち、強い色が複数ありました。
リーの理論でも、純粋に1色だけの人は少数派です。むしろ複数の色が混ざり合うのが一般的で、その配合が個性になります。Lunaliaでは主要色と副色を組み合わせて10タイプの花にマッピングします。
愛着スタイル診断との違いは?
愛着スタイルは「親密な関係への構え」、恋愛色彩は「恋に落ちるときの色」を測ります。前者は無意識のクセ、後者は意識的な恋愛観に近く、両方を受けると重ね合わせが見えます。
今の恋愛が続くか占いたいのですが。
Lunaliaの診断は予言ではなく、自分の恋愛傾向を整理する道具です。続くか続かないかは関係性そのものの中でしか決まりませんが、自分側のパターンを知ることで判断材料が増えます。
PDFレポートには何が書かれていますか?
タイプごとの背景となる愛の色・出会い方の癖・関係を深めるコツ・相性のよい花を約30ページにまとめています。単品480円、コンプリート版が980円です。
質問数が多いと感じました。
6色の傾向を分離するため、各色について最低3問は必要になります。少ない設問数で診断する場合は精度が落ちるため、20問の構成にしています。
設計の根拠
リーの分類とそれを尺度化したヘンドリック親子の研究を中心に参照しています。設問は日本語の自然な表現に合わせて再構成しました。
- Lee, J.A. (1973). Colours of Love: An Exploration of the Ways of Loving.
- Hendrick, C. & Hendrick, S. (1986). A theory and method of love. Journal of Personality and Social Psychology.
- Hendrick, C., Hendrick, S.S., & Dicke, A. (1998). The Love Attitudes Scale: Short Form.
- Neto, F. (2007). Love styles: A cross-cultural study of British, Indian, and Portuguese college students.